銀輪の風:世界の、シクロ・リポート:BS-TBS毎週月曜23:30〜24:00放送
世界各国の自転車競技のレースシーン、そこに躍動するアスリートの熱い思いを伝えます
02月放送
大ギア4.00の豪脚 競輪選手 山崎芳仁の流儀
2008/02/15(月)23:30〜24:00放送
2005年のヤンググランプリの制覇から破竹の勢いで競輪界のトップに躍り出た山崎芳仁。デビュー5年目とプロの世界では経験浅いが、その豪脚は長かった下積み時代から培われたものだった。小学生の頃から競輪選手に憧れ、その夢を叶えた山崎。競輪選手になった今、彼が挑んでいるのは、競輪界の常識を覆す大ギア4.00を自分のものにすること。スピード、持久力が要求される競輪で大ギアを使う事への批判的な意見。それでも彼は自身の流儀を変えなかった。
【シクロ・リポート】
「タスマニア報告 Part2」
昨年末にオーストラリア・タスマニアで行なわれた「タスマニア・スポーツカーニバル」。UCIポイントを獲得するため、少しでも多くのレースを走り世界との差を縮めるため、そんな日本選手の闘いぶりを紹介します。
【SCENE 1/500 sec.】
フォト・ジャーナリスト 砂田弓弦が捉えた、1/500秒の感動と興奮。
■2004 Tour de France
ツール直前に行われるドーフィネ・リベレの山岳タイムトライアルでマヨから約2分遅れたため、「アームストロングがいちばん有力なことには変わりないが、以前ほどの力はないため、レースは接戦になる」と見られていた。ところがフタを開けて見ると、この予想は大きく外れ、大会中盤からはアームストロングの独走状態が続いて、史上初となる6勝目を達成した。
※番組写真と併せてお楽しみください。
1.ベルギーにツールがやってきた。自転車大国だけに、大変な数の観客が集まる。
2.アームストロングを先頭にチームタイムトライアルを走るUSポスタル。ベストタイムをたたき出した。
3.信じられないといった表情で区間優勝を喜ぶポッツァート。
4.プラトー・ド・ベイユでのアームストロングとバッソの競りあい。
5.タイムを徐々に詰められながらも、全力でマイヨ・ジョーヌを守り続けるヴォクレール。
6.カルカッソンヌにある世界遺産コンタル城を見ながら進むプロトン。
7.名所ラルプ・デュエズで初のタイムトライアルが行われ、アームストロングが2分前にスタートしたバッソを追い抜く強さで圧勝する。
8.新記録となるツール6勝目を達成したアームストロング。
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