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2010年08月09日

誕生日ケーキを贈らない世の男性諸君に告ぐ。

cakes.jpg男性諸君、彼女にちゃんと誕生日ケーキを送っていますか?

オンナノコにとって誕生日ケーキというものは、誕生日プレゼントに並ぶ嬉しい存在。一瞬できゅんってなっちゃうんだ。男性諸君、それをお忘れになってはいけません。メンファーストな日本ではございますが、ケーキだけは忘れてはいけません。忘れてしまえば、それはもう別れを決意させてしまう程の大きな存在なんですよ、オンナノコにとってはね。

競輪担当カメラマンKさんは、忘れるつもりがなくてもついつい忘れてしまう男性諸君の鏡のようなお人であります。女性スタッフの誕生日を一日たりともズレることなく彼の頭のメモリの中に記憶しています。それはもうどんなに素晴らしいメモリがつくられようともそれを越えるものなどないほどに、正確にインプット。気まぐれにクラッシュしちゃうPCたちにも見習って欲しい程に。仕事に夢中になってついうっかりその時を逃してしまったことに気づいた男性たちにも見て欲しいほどに…。しかもKカメラマンの気配りはそれだけに留まらず、

女性スタッフそれぞれの誕生日に一番近い、なるべく多くの女性スタッフがそろう日程を計算して、こっそりと評判のいいケーキ屋さんを調べてケーキを人数分買って来てくれるのです! 誰にも言わずにね。そしてKカメラマンの両手にぶら下がったケーキの袋を見て男性スタッフは思い出すのです。「ああ、今日は誰かの誕生日」。Guys.....

cakes2.jpg今日もそんな素敵な誕生日会が、Kカメラマンの粋な計らいのもと取り行われました。仕事仕事で頭がBLAHしてる中のサプライズ! どきゅんどきゅんしまくりなその瞬間。誕生日を迎えた女性スタッフが嬉しいのはもちろんのこと、他の女性陣もどきゅんどきゅん。獲物へ向けて熱視線が向けられるその瞬間。今回もちゃんと人数分のケーキをちゃんと買って来てくれる仏のようなKカメラマン。神だわ。女性陣のボスは、ゲストより30分も早く、どこからか匂いを嗅ぎ付けまだ何も用意されていないテーブルの前でスタンバルほど。その姿はいつもにも増して凛々しい。「まだ?」いつもにも増していろんな意味で力のある声が低く響き渡るその瞬間…。

Kカメラマンの素晴らしいところは、誕生日だけならず、ちゃんとひとりひとりの年齢もインプットしているところ。毎年変わるひとりひとりの数字を憶えるその才能は並ならないそれです。ちゃんと主役の年齢を表すローソクまで用意しちゃって、それをケーキの上に立てたりなんかして、そりゃぁもうAmazing! Fantasticな時間が流れます。電気消して、歌も歌おうよ!って言うの。主役が照れちゃったから今回はローソク消しだけ。でも、大抵は歌つき。あの恥ずかしさがいいんじゃないの! Dont be shy Japanese guys!!! 侍魂を、ここでもみせてよ。何も語らず一人で仕事にひた向きに闘ってる姿は知ってるの。その背中に惚れたりもするけれど。だけど歌ってよ! Just for me! てね。

主役が選んだケーキの上に置かれたローソクが消された後、女性陣が男性陣をかき分けケーキを物色。しかし、ここは学校ではありません。オトナのルールというものが存在します。まずは女性陣のボスから。彼女を蹴飛ばしてケーキをとろうものなら、どんな仕返しが明くる日から我が身に降り掛かってくるかわかりません。女性というものは、そうゆうものを本能的に察するのです。だからここで一番の防御は、彼女が選ぶのを静かに待つこと。あのケーキじゃないそれを選ぶのをただじっと待つこと。この瞬間が一番目を覆ってしまいたくなるような、不整脈感じちゃう瞬間。

しかしそれすらも計算してケーキを用意してくれる仏のKカメラマン。ボスが気に入りそうなケーキに目星をつけ、買って来ます。そして大抵ボスは何も知らずにそれを手に取るのです。力なき弱きわたしたちの味方…。Amen.

ボスの為だけだけでなく、ひとりひとりの嗜好をちゃんと理解しているKカメラマンは、どのコがどれを選ぶか予想して買って来てくれます。そして大抵それが大当たり。実はそれが嬉しいんだ。そうゆう計らいが嬉しいんだ。どれを選ぶか検討をつけていながらも、選ばせてくれるという行為と、迷ってみるという嬉しい悩みを与えてくれるんです。化粧品とかと一緒ね、選び悩む楽しみというのは。きっと新しい自転車を買う楽しみと一緒。

だからね、好きなコにはケーキあげて。できれば2種類のケーキを買って来て、彼女に選んでもらって。2種類というのはもちろん彼女が好きそうなものと、君が思ったおいしそうだと思ったもの。それを選んでもらうの。おんなじものとかにはしないで。Kカメラマンのように、選ぶ楽しみと、味見しながら一緒にケーキを食べる楽しみを、彼女に与えてあげて。それだけでオンナノコは十二分にしあわせだから。

Julie

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