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2010年08月07日

カメラのKOZAKIです

nagoya_100806.JPG疲労の色が濃いディレクターのOZAKIさんに代わって、本日はボクKOZAKIが書きます。一応プロのカメラマンやってます。名前は似てますが、別人です。子音が増えるとなんかボクのほうが小さいように見えますが、実際はボクのほうが断然デカいです。デカいです。2回言いました。さて。


旅を彩る出会い、そして別れ。

今回、はるばる遠方の地まで足を運んだかいもあり、その一場面に立ち会う事ができました。

と言いましても、なにも涙を誘う何かがあったわけでも、再会を誓い合う熱い抱擁があったわけでもありません。そんな滞在記的なサムシングは、きっと遠い世界の出来事なのでしょう。もしくは現代日本人が忘れてしまった遠い日の花火なのでしょう。
おや、なにやら立ち会ったワンシーンに文句が有るかの様な流れになってしまいましたが、決してそんな事はありませんよ。そんな「ありふれたイベント」などなくても、人と人との交流には、かけがえのない何かが、そう何かがあるわけですよ。きっと、常にカメラのファインダー越しにじっと見つめるだけのボクなんかには妄想する事すら許されてはいないんです。言い過ぎたかな。妄想くらいは許されていますよね。人は頭の中でだけは自由でいられるはずですから。カメラに赤外線は入ってませんよ。

話が逸れに逸れてしまいました。もう戻ってこないんじゃないかと思いました。

というわけで、名古屋滞在2日目も、新たな出会いを求め移動の予定だった主人公のMさんでしたが、予定は二転三転。結局、プチ休息日と相成りました。名古屋駅周辺で一休み。体調は悪くないとの事でしたが、そうは言っても流石に強行軍。疲労の色が見え隠れしています。僅かばかりの足休めですが、これが重要。まだまだ先は長いんですから。
それにしても、せっかく名古屋なのに、手羽先やエビフリャーに目もくれず、ひたすら先を目指すそんな姿に、ボクは現代日本人が忘れかけていた侍魂を見ましたよ。遠い日の花火大会なんかじゃありませんでした。ボクなんかミソカツとミソニコミウドンに目を奪われて、それはもう大変でした。
ボクの事はさておき、これをもって彼を竹侍なんて呼んじゃいますよ。良いですか? ダメですか。そうですか。モノには順序というものがありますしね。色んな意味で。

はてさて、そんなこんなで開府400年を数える名古屋の街をあとにしたバンブーバイク御一行、次なるチェックポイントは千年の都・京都。果たして、そこで彼を待ち受けているのは一体何なのか。要チェックや!

KOZAKI

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