銀輪の風：世界の、シクロ・リポート：BS-TBS毎週月曜23:30〜24:00放送

次代を担う日本代表の戦い　ジュニアアジア選手権

４月に開かれた2008年アジア選手権･トラック。世界選手権が終了し、五輪出場枠を獲得した今、この大会は2012年ロンドン五輪を見据えた若き才能の発掘に重点が置かれるものとなった。そして、出場したジュニア世代は見事その期待に応えてみせた。日本自転車界の明日を担う若手選手たちの活躍を紹介する。

【シクロ・リポート】
「全日本ＢＭＸ選手権」
5月下旬に中国で行なわれる世界選手権。この大会が五輪出場に望みをかける最後の闘いとなる。その勝負を目前に控えた4月20日、茨城県ひたち海浜公園で日本最高峰のレース「全日本ＢＭＸ選手権」が行なわれた。全米のトッププロとして活躍する阪本章史、昨年の覇者、黒田淳など、国内トップレベルの選手が一同に集まり、世界選手権に弾みをつけるべく今年度日本一のタイトルを争った。

【SCENE　1/500 sec.】
フォト･ジャーナリスト 砂田弓弦が捉えた、1/500秒の感動と興奮。

■2007 Track World Championships
１．Men’s Sprint　1/2決勝に臨む ボジェ(フランス)
２．Men’s Team Pursuit　オーストラリアチームの自転車
３．Men’s Team Pursuit　ウクライナチーム
４．Men’s Sprint　1/2決勝に臨む ボジェ(フランス)
５．Men’s Scratch　クラッシュ
６．Men’s 1KM Time Trial　優勝 クリス・ホイ(イギリス)
７．Men’s Keirin　ホイ(イギリス)ケイリン初制覇
８．Men’s Points Race　ラネーラス 亡き友に捧げる勝利