銀輪の風：世界の、シクロ・リポート：BS-TBS毎週月曜23:30〜24:00放送

雑草のように美しく　遠澤健二43歳の再挑戦

競輪選手の最高峰として、今年から創設されたＳ級Ｓ班。そこに在籍する最年長選手である遠澤健二。四十二歳で迎えた昨年のオールスター競輪で10年ぶりとなる決勝進出を果たし、その栄光を手にした。決して腐ることなく続けた日々の努力。そして同世代のファンから寄せられた激励の言葉の数々。中年の星として、再び大きな期待を背負った遠澤健二が歩んできた競輪人生を紹介。

【シクロ・リポート】
「Ｇ１・日本選手権競輪」
3月18日〜23日に静岡で開催されたＧ１・日本選手権競輪。熾烈な戦いを制したのは渡邉晴智選手。地元バンクで見事Ｇ１初優勝を果たした渡邉晴智選手の横顔とともに、激闘のレースを紹介する。

【SCENE　1/500 sec.】
フォト･ジャーナリスト 砂田弓弦が捉えた、1/500秒の感動と興奮。

■2004 Track World Cup Round 1-4

※番組写真と併せてお楽しみください。

１．懸命に逃げる金子を第４コーナーで追い抜くマクリーン。
２．相棒から前に投げ出されて進むフランスチーム。
３．大観衆を前に激しい戦いが繰り広げられたポイントレース女子。
４．後方から鋭く追い込むボス。目を見張るようなスピードだ。
５．世界チャンピオンのガネと果敢に戦うマレーシアのング。
６．スプリント女子の激しい戦い。
７．女子の長距離種目で圧倒的な力を誇るスリュサレワ。
８．チームスプリントを走る長塚、伏見、井上。このメンバーがアテネ五輪で銀メダルを獲得する。