銀輪の風:世界の、シクロ・リポート:BS-TBS毎週月曜23:30〜24:00放送
世界各国の自転車競技のレースシーン、そこに躍動するアスリートの熱い思いを伝えます
03月放送
もう一度あの感覚を ハンドサイクリスト 藤野一成
2008/03/14(月)23:30〜24:00放送
元競輪選手藤野一成はレース中の落車事故によって下半身に大きな障害を負い選手生命を絶たれた。二度と自転車に乗れないという過酷な現実。しかし、ハンドサイクルとの出会いで、彼の自転車人生が再び動き出し、勝負の世界に生きることを可能にした。幾多の屈辱と挫折。今、自転車に乗れる喜びを誰よりも感じ戦い続ける藤野一成の波乱に満ちた自転車人生を追う。
【シクロ・リポート】
「G2 東西王座戦」
2月22日〜24日に開催された第7回東西王座戦競輪。東西横綱の座につくのは一体誰なのか。優勝者の横顔と共に、そのプライドを賭けた戦いを見せる。
【SCENE 1/500 sec.】
フォト・ジャーナリスト 砂田弓弦が捉えた、1/500秒の感動と興奮。
■2005 Tour de France
この年のシーズンを目立った勝利をあげることもなく過ごし、調整の遅れが心配されていた“鉄人”アームストロング。ツール7連覇を危惧する声は少なくなかったが、フタを開けてみるとやはりこの男は強かった。ステージ優勝は最後のタイムトライアルだけにとどまったものの、まったく危なげなく史上最多7回目の優勝に輝いた。そしてこの偉業を最後に引退する。
※番組写真と併せてお楽しみください。
1.ヒマワリ畑を行くプロトン。
2.ボーネンを下したマキュウェン。
3.集団ゴールスプリントで落車が発生。
4.バッソ、ウィリッヒ、アームストロング、ランディス、山岳での戦い。
5.骨折しながら走り続けたクレーデン、ついにリタイア。
6.オービック峠を行くマイヨ・ジョーヌ、アームストング。
7.最後のタイムトライアルが終了。
8.史上最高記録7勝目を挙げたランス・アームストロング。
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