銀輪の風：世界の、シクロ・リポート：BS-TBS毎週月曜23:30〜24:00放送
世界各国の自転車競技のレースシーン、そこに躍動するアスリートの熱い思いを伝えます
11月放送
世界標準に向かって ロードレーサー 萩原麻由子
2007/11/30（月）23:30〜24:00放送
鹿児島県鹿屋（かのや）市、自転車競技の名門校・鹿屋体育大学でトレーニングに励む萩原麻由子。2006年のジャパンカップで、大会９連覇の掛かった女王・沖美穂を破り優勝を果した萩原は、勢いを駆る同年のアジア競技大会で見事金メダルを獲得するなど、日本女子ロードレース界の将来を担う存在として、世界の舞台へ大きな一歩を踏み出そうとしていた。しかしそんな矢先、練習中の落車による骨折という悲劇が彼女を襲う――。あれから十ヵ月、萩原は今、どんな想いを込めてペダルを踏んでいるのだろうか。世界を夢見る21歳、萩原麻由子の今を追う。
【シクロ・リポート】
「ふるさとダービー松阪」
11月1〜4日に松阪競輪場で行われた、G�供Δ佞襪気肇澄璽咫湿昇紂�
熾烈な戦いを制したのは、自転車に対する実直な想いだった。優勝者 稲垣裕之（京都・86期）の横顔とともに、激闘のレースをレポートする。
【SCENE 1/500 sec.】
フォト･ジャーナリスト 砂田弓弦が捉えた、1/500秒の感動と興奮。
■2002 Road World Championships
世界選史上、稀に見るフラットなコースとなったゾルダー（ベルギー）大会。各国はスプリンターをエースに立て、普段の世界選とは違う陣容を組んだ。レースは終始イタリアがコントロールし、そしてゴールスプリントでエースのチポッリーニが優勝した。イタリアの勝利はブーニョ以来、10年ぶりだった。
※番組写真と併せてお楽しみください。
１．レースの展開を注意深く見守りながら走るチポッリーニ。
２．パンクしてチームカーを待つフレイレ。
３．終始レースを支配したイタリア勢。終盤は50kmを超えるスピードで走り続けた。
４．終盤に攻撃を仕掛けた地元ベルギーのムセーウ。
５．マキュウェンを抑えてチポッリーニが優勝を飾る。
６．ゴール後にチームメイトと抱擁を交わすチポッリーニ。
７．マイヨ・アルカンシェルを身に纏い、目を閉じて国歌を聴くチポッリーニ。
８．左から2位のマキュウェン、優勝したチポッリーニ、３位のツァベル。
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